その1 疲れない体づくり
疲れない体づくりのため、気が付いた時に体を伸ばしましょう 病気の原因は最終的に血液循環が悪くなることです。体を動かさないと、体中の筋肉が縮んで身体中の関節が固まってしまいます。そして乳酸や細胞周囲のカリウムといった疲労物質が蓄積して筋肉が働きにくい状態になります。

疲労回復には体を伸ばしたり縮めたりする体操が有効です。

体の伸ばし方1 前後屈
1) バンザイして両手ピンと上に伸ばして後屈(体を後ろにそらすこと)します。

2) 十分に伸ばしたら腕の力を抜いて、息を吐きながらお腹を膝につけるようなイメージで前屈します。

3) 膝は曲げないでピンと伸ばします。なるべく手が地面につくように胸を膝に近づけます。

4) 膝の後ろのスジ(ハムストリング)が伸びて、痛気持ちいい感じを10秒間維持します。

5) この時、脳からエンドルフィンという麻薬様ホルモンが放出され心地よく感じます。

ハムストリングの柔軟性がない方は、夜足がつったり、運動後の腰や肩の痛みを起こしやすいと言われています。オフィスでも自宅でも気づいた時にやってみましょう。とてもスッキリしますよ。

以上です。
2019.04.24 19:28 | pmlink.png 固定リンク | folder.png 健康一口メモ

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