その2 クーラー病について
クーラーを使用する季節の長引く咳
梅雨入り間近で、蒸し暑い毎日が続いています。 ご家庭でクーラーを付ける時期になると、毎年咳が出て長引く方がいらっしゃます。 過敏性肺臓炎といってホコリやカビに対するアレルギーが原因で、気管支炎を起こします。

咳止めは根本治療ではありません。
咳が出たら咳止めをと思う方が多いと思いますが、咳止めはコデインなど脳の働きを鈍くすることで、咳反射を抑えるもので、眠気、便秘などの副作用があります。 咳反射とは、気管支にホコリや食べ物などが入ったときに外へ排出するための反射です。気管支に炎症があると粘膜の表面が敏感になりますので、咳反射が強くなります。

長引く咳には吸入薬を使いましょう。
吸入薬は喘息患者が一生使う薬ですが、咳が長引いているときは10日間ほど使用します。成分はステロイドですが、10日ぐらいの使用ではほとんど副作用はありません。

頑固な咳でお困りの方はぜひご相談ください。長引く咳は体力を消耗します。

以上です。
2019.06.05 19:31 | pmlink.png 固定リンク | folder.png 健康一口メモ

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